当社は、パーパスにあるひとりひとりに笑顔のある暮らしと、人と社会にやさしい明日を実現することをめざして事業活動を展開しています。
さまざまなステークホルダーとの対話を重視しながら社会貢献活動に取り組み、従業員や退職者コミュニティによる多様なボランティア活動を推進しています。
地域とのコミュニケーション
地元に根ざした事業所でありたいとの想いから、見学会や、従業員とその家族に加えて地元住民の方々もお招きした交流イベントを開催しているほか、従業員による清掃活動も定期的に行っています。
事業所見学会
工場見学時における子どもの安全教育
海岸の清掃活動
未来を担う子どもたちへ学習の場を提供
栃木事業所の退職者コミュニティが中心となり「日立栃木理科クラブ」を2012年に発足。子どもたち(小学生)に理科の魅力を伝える「モノづくり教室」をボランティアで運営しています。
また、学生の工場見学や訪問学習※も受け入れています。本社では、中高生をオフィスにお招きし、知りたいこと、疑問に思っていることにお答えするほか、会社として大切にしていることやこだわりをお伝えしています。
※訪問学習:将来の職業について考えるキャリア教育の一環で行われているもの
栃木理科クラブの活動風景
訪問学習の様子
社会貢献活動の取り組み例
No. | 主な活動例(2023年度実績) |
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1 | 令和6年能登半島地震救援物資提供(石川県輪島市) |
2 | 清掃ボランティア活動(宮城県仙台市、茨城県日立市 他) |
3 | 「パンポン※」の普及活動(日立市内小学校を巡回) |
4 | 日立栃木理科クラブによる、「モノづくり教室」の開催(活動開始から累計200回・参加者7,000人超) |
5 | 中学生、高校生による企業訪問対応 |
※パンポン:100年以上前に日立の工場で誕生し茨城県日立市を中心に親しまれている、テニスと卓球をミックスしたようなスポーツ