コネクテッド家電を活用し、毎日の食材管理を手軽にラクに。日立の冷蔵庫は、本体上部に設置した「冷蔵庫カメラ」が、冷蔵室のドアを開けた際に自動で冷蔵室の棚と左右ドアポケットを撮影します。撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」から確認できます。これにより、買い物中に冷蔵室の中身を思い出したいときなどに、スマートフォンでチェックできるので、買い忘れやすでに買ってある食材の二重購入を減らし、毎日の食材管理を手軽にラクに行えるようサポートします。

小さいボディで掃除しにくい狭いところや低いところもらくらくお掃除。日立のロボットクリーナー「ミニマル」は、スマホでつながり、離れた場所でも、近くでも、専用スマホアプリでお掃除スタート。暮らしに合わせて予約ができる「スケジュール予約」や、留守中の掃除履歴もスマホから確認ができ、自宅では自分のスマホをリモコン代わりに、気になるところをちょっとお掃除。コネクテッド機能により、日々の掃除をもっと便利にしてくれます。

空調事業におけるアフターサービスの一環として取り組んでいる「exiida遠隔監視・予兆診断」。
お客さまに設置いただいた機器に対して、遠隔監視による運転状態の24時間監視を行い、故障発生時にはお客さまへすぐに連絡を行います。故障時の情報を確認した上で訪問することで、突発的な故障に対する迅速な修理対応を図ることが可能となります。
また、予兆診断においては正常運転時の冷凍サイクルのデータをもとに機械学習を実施。学習した運転データと現在データを比較することにより、異常の兆候を捉えて分析し、お客さまへ連絡を行い予防保全の実施につなげます。突発的な故障機会を抑えることで、不稼働時間の短縮を図り、機械故障による事業機会の損失を抑える効果が期待されます。

これまで培ってきた空気の質としての温度・湿度・清浄度・室圧を高精度に制御する技術を応用し、再生医療分野での細胞加工施設の空調ソリューションを提供しています。再生医療と産業化のグローバル展開に対応すべく、新発想の次世代型モジュールCPCを開発、GCTP準拠などの豊富なオプションで社会のQoL向上を実現しています。
細胞加工に関わる機器と空調機の遠隔監視、さらには室内の製造装置を含めた施設全体を総合的にコーディネートし、お客さまへ環境価値と経済価値を高めています。