生産プロセスにおけるCO₂排出量を削減するために、個々の製造拠点においてLED照明やインバーター空調などの省エネルギー設備の導入・更新を計画的に進めており、照明や設備のエネルギー使用効率の改善を図っています。

また、日立グループでは、事業所(ファクトリー・オフィス)からのCO₂削減を促進するため、2019年度から日立インターナルカーボンプライシング制度*1を導入しています。

当社の製造拠点である栃木事業所と多賀事業所では、インターナルカーボンプライシング制度を活用した省エネルギー設備導入によるCO₂排出量の削減にも積極的に取り組んでいます。

*1 社内で自主的に投資判断やリスクマネジメントを行うため、炭素発生量または削減炭素量に価格づけを行う仕組み。

インターナルカーボンプライシング制度を活用した主な導入機器【2022年度】

・空調機
・アモルファス変圧器
・4.8tクレーン
・クーリングタワー
・高温恒湿槽

・交流安定化電源
・二次変電所変圧器
・プレス用コンプレッサー
・成形用コンプレッサー

画像1: 省エネルギー設備の導入によるエネルギー使用効率の改善空調機

画像2: 省エネルギー設備の導入によるエネルギー使用効率の改善アモルファス変圧器

画像3: 省エネルギー設備の導入によるエネルギー使用効率の改善4.8tクレーン
画像4: 省エネルギー設備の導入によるエネルギー使用効率の改善高天井用LED器具

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