社会への取り組み
社会貢献活動
考え方
当社は、パーパスにある「ひとりひとりに笑顔のある暮らし」と、「人と社会にやさしい明日」を実現することをめざして事業活動を展開しています。
さまざまなステークホルダーとの対話を重視しながら社会貢献活動に取り組み、従業員や退職者コミュニティによる多様なボランティア活動を推進しています。
取り組み・実績
従業員の社会貢献活動の支援
日立グループは従業員一人ひとりが社会課題を自分ごととして捉えて社会貢献活動に積極的に取り組むことが組織全体の成長につながると考えており、当社でも従業員が社会貢献活動に参画しやすい仕組みづくりを推進しています。
ライフサポート休暇制度の導⼊
当社は、ライフステージごとの休暇取得へのニー ズをふまえ、仕事と家庭・キャリア開発・社会貢献の両立と、 自律的な働き方を促進するための多目的有給休暇制度、ライフサポート休暇を2024年11月より導入しています。本制度は年5日まで取得が可能で、業務外のボランティア活動のほか、骨髄・臓器採取などのドナーとしての対応も事由の対象となっています。
地域とのコミュニケーション
地域に根ざした事業所でありたいとの思いから、見学会を開催しているほか、地域の環境保全への貢献として、従業員による事業所周辺や近隣地域での清掃活動も定期的に行っています。
未来を担う子どもたちへ学習の場を提供
栃木事業所(栃木県栃木市)の退職者コミュニティが中心となり「日立栃木理科クラブ」を2012年に発足。子どもたち(小学生)に理科の魅力を伝える「モノづくり教室」をボランティアで運営しています。
また、学生の工場見学や訪問学習*1も受け入れています。本社(東京都港区)では、中高生をオフィスに招き、知りたいこと、疑問に思っていることにお答えするほか、会社として大切にしていることやこだわりをお伝えしています。
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*1
訪問学習:将来の職業について考えるキャリア教育の一環で行われているもの
製品の安全・安心を守る活動
自治体や大学等と協力し、当社の品質保証部門の従業員によるさまざまな啓発・教育活動を毎年実施しています。
2024年は、高齢者への家電品使用時の安全意識を高めるための講演会、消防職員を対象とした家電品火災事故の分析技術を伝える研修、また、次世代育成として、品質保証の考え方を伝える講義を実施しました。
- 埼玉県新座市老人会での「家電製品を安全にお使いいただくために」講演会(2024年10月)
- 名古屋市消防局での「火災調査に関する実務研修会」(2024年6月)
- 青山学院大学での「製品安全への取り組み」講義(2024年7月)
災害支援
当社は、災害が発生した際には、災害の規模に応じて速やかに連携し、被災者の救援や被災地の復興支援を行っています。主な活動としては、被災地(災害救助法適用)について、見積り診断費無料、修理の場合の技術料半額対応等を実施しています。
その他社会貢献活動の取り組み事例
| No. | 主な活動事例 (2024年度実績) |
|---|---|
| 1 | 清掃ボランティア活動 (茨城県日立市他 各地) |
| 2 | 「パンポン*1」の普及活動 (茨城県日立市内小学校を巡回) |
| 3 | 中学生、高校生による企業訪問対応 |
| 4 | 教員の栃木事業所訪問受け入れ (一般財団法人 家電製品協会 省エネルギー対策委員会 主催) |
| 5 | 地域祭事・イベントへの協賛や社員の派遣 (茨城県日立市、新潟県新潟市 他) |
| 6 | 寄付活動、献血活動 (各地) |
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*1
パンポン:100年以上前に日立の工場で誕生し茨城県日立市を中心に親しまれている、テニスと卓球をミックスしたようなスポーツ