現在の仕事について教えてください。
空調機や冷凍機の機能実現と安定した動作を支える制御設計は、製品の信頼性を左右する重要なプロセスです。その中でも私は現在、漏えい検知基板のハード設計を担当しています。具体的には、要求仕様に合わせて、部品の位置や配線パターンを設計します。その過程でデータを見てチェック・修正を重ね、その後、試作基板を発注。実際に部品を実装した製品で試験を行い、確実に漏えい検知ができるかを確認してハード設計を完成させます。
難しさを感じるのはどんな点ですか?
もともと電気系を専攻していなかったため、入社当初は部品や回路の基礎的な理解から学ぶ必要があり、業務についていくこと自体に苦労しました。しかし、そんな中でも、自分にできる簡単な業務から少しずつ幅を広げ、一つ一つの業務を任せていただいたことで、着実にステップアップすることができました。とはいえ、一から制御基板のハード設計をメインで担当するのは、今回が初めてで、まだ知識不足を感じる場面も多々あります。不明点に直面した際は、自ら調査したり周囲の先輩方に相談しながら、理解を深めて業務に取り組んでいます。
仕事のやりがいは何ですか?
試行錯誤しながらも、一つずつ知識・技術を積み上げ、自らの手でつくり上げているという手応えがやりがいになっています。また、一連の流れを経験することで、これまで点と点だった知識がつながり、理解できるようになっていく楽しさを感じています。さらに、他部署からの要望や指示をもとに設計を進める中で、当初は曖昧だった仕様や情報が、すり合わせや実際の設計を通じて徐々に形になっていくプロセスにも面白さを感じています。
