日立GLSのめざす姿
パーパスの実現に向けて
人々の価値観や社会環境が大きく変化していく中で、人と地球環境が共存し、個々の多様なライフスタイルを尊重する社会をめざし、暮らしの充実や医療の高度化、充実によるお客さまのQoL向上と、循環型社会や低環境負荷などのサステナブルな社会を実現します。
重点取り組み
家電、空調の基盤プロダクト事業をDXで効率化するとともに、お客さまへの提供価値の向上を追求します。更にR&Dの強化やオープンな協創の推進によって、デジタル、グリーン、イノベーションを加速していきます。
そしてグローバルアライアンスを通じ、日立GLSの技術やプロダクト・サービスの海外展開も進め、事業をグローバルに拡大させていきます。
日立GLSの
パーパスができるまで
全7部門から集まった合計12名のメンバーが、プロジェクトを推進。
2020年12月に始動し、約3ヵ月の議論を経て、従業員どうしの話し合いから日立GLSのパーパスは誕生しました。
日立GLSの社内の取り組み
パーパス~100人の視点
置かれている立場や携わる業務がさまざまな日立GLS従業員がパーパスをどうとらえているのか。どんな思いを持ち、日々の業務に向き合っているのか。100人100通りの思いや解釈をイントラネットに掲載し、改めて考える機会を創出しています。
100人の視点のタイトルを一部
ご紹介
パーパスタイム
業務時間内において1日15分、“自分がワクワクできること”且つ“パーパス実現につながること”にチャレンジできる仕組み。資格試験の勉強、セミナーの受講、ストレッチなど使い方はさまざま。安心して業務や部署の壁を超えて自発的な行動やチャレンジができるようにし、日立GLSに新しい当たり前を生み出しています。
パーパス浸透ワーキング
チーム活動
従業員の手で作り出したパーパスを従業員の力で実現につなげるために、パーパス浸透ワーキングチーム活動を実施。まずはパーパスを実現していくための土壌づくりに取り組んでいます。
これまでの活動の一部をご紹介
パーパス交流会、パーパス
勉強会
これまでにパーパス交流会を3回、パーパス勉強会を12回開催し、さまざまな部署から累計978名が参加。(2023年3月時点)交流会では、少人数のグループに分かれ、パーパスに関する疑問や期待など意見を交換。勉強会では、他社事例・自社事例を交えてパーパス理解のヒントを伝え、80%以上の参加者が満足と答えています。
ハピネス屋さんの語り場
業務では関わることのない従業員どうしが、自社製品など「共通のすきなこと」を介してつながりを深める、少人数コミュニケーションの場を提供。オンラインや対面で定期的に集まり、仕事のやりがいや苦労を共有しながら「自由に・楽しく・熱く」語り合い、最終的に届けたいハピネスを形にして発信します。