『6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています』
(出典:環境省ホームページ https://www.env.go.jp/guide/envmonth/)
そこで、本日は日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立GLS)の環境への取り組みをご紹介します。

日立GLSのめざすもの ー デジタルとグリーンのイノベーションで、サステナブルな社会を創造 ー

私たち日立GLSは、生活者のQoL(Qualityof Life)向上とサステナブルな社会への貢献をめざしています。これらを実現するために、「ひとりひとりに、笑顔のある暮らしを。人と社会にやさしい明日を。私たちは、未来をひらくイノベーションで世界中にハピネスをお届けします」をパーパスに定めました。このパーパスを基軸とし、プロダクトやデジタル技術を融合した環境活動を推進しています。
具体的には、資源循環型社会に対応したモノづくりの強化による、サステナブルな社会の実現への貢献をめざした取り組みを進めています。環境に配慮した製品設計に注力するとともに、製品をより長期にわたって使用していただける仕組みづくりや、資源循環を促進する新たなリサイクル技術の開発などを強化していきます。

家電製品の取り組み ー コードレス スティッククリーナーPV-BH900SK ー

画像: コードレス スティッククリーナーPV-BH900SK サテンブラック(K)

コードレス スティッククリーナーPV-BH900SK
サテンブラック(K)

コードレス スティッククリーナーPV-BH900SKでは、製品本体のハンドルカバーや付属品のスタンド式充電台等に使用しているプラスチック素材のうち、再生プラスチックを質量比で40%以上使用しています。

画像: 製品使用の一例です。 再生プラスチックを使用しているすべての部品ではありません。

製品使用の一例です。
再生プラスチックを使用しているすべての部品ではありません。

再生プラスチックを活用した製品は、材料中の異物が外観に現れることで意匠的な課題が生じる場合があります。そこで本製品では、異物が目立たないダークトーンを基調とした色調を採用し、樹脂の種類や表面処理を使い分けることで、再生プラスチックを使用しながら、高い品質感に仕上げました。
さらに、異物の原因となりやすい塗装や印刷などの二次的な加工を極力排除することで、リサイクル性にも配慮しました。

高い品質感

画像: 再生プラスチックの種類や表面処理を使い分けることで高い品質感に仕上げました。

再生プラスチックの種類や表面処理を使い分けることで高い品質感に仕上げました。

リサイクル性に配慮

画像: 印刷(ホットスタンプ)などの二次的加工を極力排除し、刻印などを活用することでリサイクル性にも配慮。

印刷(ホットスタンプ)などの二次的加工を極力排除し、刻印などを活用することでリサイクル性にも配慮。

再生材を外観に使った掃除機を通して考える、プラスチック循環の現在と未来とは?

日立GLSの環境への取り組みの紹介はこちら

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