武蔵野美術大学(学長:長澤忠徳)と日立グローバルライフソリューションズ株式会社(取締役社長:大隅英貴)が、2022年9月9日、家電・ライフサービスのデザインに関する産学プロジェクトを開始すると発表した。

プロジェクトの概要

本プロジェクトは、武蔵野美術大学 造形構想学部 クリエイティブイノベーション学科および大学院 造形構想研究科造形構想専攻 クリエイティブリーダーシップコースの学生が、ライフサービス分野の事業を推進する日立グローバルライフソリューションズ ビジョン戦略本部とともに日立製作所 研究開発グループの研究者やデザイナー協力のもと、デザインの視点を活用したイノベーションの提案に取り組むというもの。

具体的には「過度、過剰な資源消費を抑えた、地球と生活のちょうど良い関係をどうやったら作れるのか」を問いとして、日立グローバルライフソリューションズや日立製作所のデザイナーなどがメンターとなり、その対話を通して学生が主体となってアイデア創出、サービスモデルを組み立てていき、最終的にはサーキュラーエコノミーに貢献する新たなプロダクトやサービスのコンセプトを描いていくという。

そして、カーボンオフセットを促進するための新プロダクト&サービスや、素材や材料を循環させ、利活用を進めるための新プロダクト&サービスの考え方など、新しいコンセプトを導出することを見込んでいる。

期間は2022年10月14日までのおよそ1か月半。

デザイナーによる“日立デザイン”の発信 ー 新たな協創のカタチ

パートナーとの協創を通じて、新しいビジネスやサービスを作り上げていくための協創方法論
「NEXPERIENCE」

武蔵野美術大学のWebサイトはこちら

武蔵野美術大学と日立グローバルライフソリューションズのニュースリリースはこちら

This article is a sponsored article by
''.