高度循環社会をめざす取り組み
製造拠点における水利用効率改善の取り組みと水リスクへの対応
当社は、高度循環社会の実現に向け、長期目標「日立環境イノベーション2050」にて、使用する水の利用効率を2050年度までに2010年度比で50%改善する目標を掲げています。
製造拠点では、製品の試験や設備の冷却、塗装などの生産工程で水を使用しています。水の利用効率を向上させるため、IoT化による水使用量の可視化や、巡回による配管の漏水調査など管理強化に努めています。
また、水リスクへの対応として、日立グループ「水リスクガイドライン」に基づき、製造拠点の水リスクの特定・評価を年1回実施しています。
活動結果
2022年度は、水使用...