米国のバイオテクノロジー企業が、日立グローバルライフソリューションズと細胞療法投与を容易にする小型 GMP 施設の開発に関する覚書(MOU)を締結
米国のバイオテクノロジー企業であるElixirgen Therapeutics, Inc. (以下、エリクサジェン・セラピューティックス)は、細胞療法投与を容易にする小型 GMP施設の開発に関して、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)と覚書(MOU)を締結したと1月26日に発表した。
エリクサジェン・セラピューティックスと日立GLSの協創について
エリクサジェン・セラピューティックスは現在、骨髄不全を伴うテロメア病を治療するための自家細胞療法であるリードアセットEXG-34217を用いた試験(NCT04211714)を実施している。対象とする細胞の採取・処理・...