日立の家電におけるデザインは、毎日の暮らしを彩る製品として、「用と美のバランス」を大切にしています。つまり「実用品としての使い勝手」と「生活の邪魔にならない美しさ」の両立を、提供すべきデザイン価値の核とし、サービスやプロダクトを通じて、社会の中に自然なつながりを生み出すデザインをめざしています。
この理念をもとに、日立は国内外のデザイン賞で高く評価される家電を生み出してきました。ここからは、生活に溶け込む、こだわりのデザインの製品をご紹介します。
スティッククリーナーPV-BH900SM

コードレス スティッククリーナー「パワーブーストサイクロン」PV-BH900SK
※説明で使用している画像は2022年度製品PV-BH900SK。2024年度製品PV-BH900SMとPV-BH900SKは、再生プラスチック使用に関する仕様は同等。
Designer comment

野村皓太郎
株式会社日立製作所 研究開発グループ Digital Innovation R&D デザインセンタ
UXデザイン部 主任デザイナー
2004年入社。携帯電話、空調機器などのコンシューマー製品を手掛けてきた。現在は冷蔵庫を中心とした家電製品を担当。
「PV-BH900SM」は、環境への配慮と家電製品の新しい「美しさ」を両立した製品です。
見えない内部の部品として使用されることが多かった再生プラスチックを外装や付属品に使用することで使用率を40%以上※1にまで高めています。
再生プラスチックを外観材料に使用するため、再生材特有の色ブレや黒点(異物)を目立たせないためにダークトーンの色調に纏め、再生プラスチックの3次利用に異物となる意匠材の配合なども排除しています。
また、表面処理や樹脂の選択を工夫することで、高い品質感に仕上げました。さらに、塗装や印刷といった二次加工を少なくし、製品のリサイクル性の向上にも配慮したデザインとなっています。
再生材と共存していく家電製品のあり方に新しい視点を示したとして、2022年度グッドデザイン賞では金賞(Finalist)を受賞。
その他にもiF Design Award、Red Dot Design Awardを受賞し3冠となりました。
※1 製品全体のプラスチック素材のうち、質量比40%以上に再生プラスチックを使用しています。(使用例:製品本体のハンドルカバーや付属品のスタンド式充電台等)
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スティック掃除機PV-BH900SKのデザイン-日立
※説明で使用している製品は2022年度製品PV-BH900SK。2024年度製品PV-BH900SMとPV-BH900SKは、再生プラスチック使用に関する仕様は同等。
