
外来植物除去活動の様子および集合写真
渡良瀬遊水地で外来植物除去活動を実施
2025年11月15日(土)に、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)栃木事業所(栃木県栃木市)の有志メンバーで、栃木事業所の近隣にある渡良瀬(わたらせ)遊水地の外来植物除去活動を実施しました。
栃木市では毎年、渡良瀬遊水地の環境保全活動が行われています。今回、日立GLS栃木事業所からは約50名の従業員が参加し、生態系保全の一環として、セイタカアワダチソウなどの外来植物を除去・収集しました。当日は会場全体で約410kgのセイタカアワダチソウが回収されました。
日立GLSでは、日立グループがめざす「環境ビジョン」で掲げるネイチャーポジティブの実現に向けて、環境保護活動に積極的に参加しています。今後もこのような活動を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献します。
渡良瀬遊水地について
渡良瀬遊水地は、栃木県の南端に位置し栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積約33km²、総貯水容量約1億7,000万m³の日本最大の遊水地です。地域の水害を防ぐための重要な治水機能を担うとともに、多数の動植物が生息するラムサール条約登録湿地に認定されています。
※出典:国土交通省のHP。渡良瀬遊水地の概要などを説明する文面をもとに編集
https://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo00081.html
外来植物除去活動の概要
・実施日時:2025年11月15日(土) 8:30~9:30
・実施場所:栃木県渡良瀬遊水地
・参加人数:日立GLSから約50名
・内容 :セイタカアワダチソウなどの外来植物の除去・収集
日立のコネクティブインダストリーズセクターの取り組み
日立GLSが所属する日立のコネクティブインダストリーズ(CI)セクターでは、プロダクトの豊富なインストールベース(デジタライズドアセット)のデータにドメインナレッジと先進AIを組み合わせたデジタルサービス「HMAX Industry」を、成長産業へ水平展開する「Integrated Industry Automation」に注力しています。日立GLSはCIセクターの一員として、Lumada 3.0を体現するソリューション群である「HMAX」の提供を通じて、フロントラインワーカーの現場を革新するとともに、人々のウェルビーイングの向上に貢献します。

