「そこまでやるから日立」をキーワードに、日立洗濯機のものづくりの姿勢・想いを伝える動画を公開
日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立GLS)は、70年以上にわたる洗濯機のものづくりへの姿勢やこめられた想いを伝える動画を、本日より「日立の家電品」サイトの特設ページにて公開するほか、テレビでも順次放映します。
本動画では、「そこまでやるから日立」をキーワードに、俳優、勝地涼さんのナレーションにのせて日立のものづくりの想いをお伝えします。
動画ストーリー
舞台は茨城県日立市の多賀事業所。洗濯機を作りはじめて70年以上、一貫して問い続けてきたこと。それはお客さまに長くお使いいただける製品かどうか、という問い。
労力を惜しむことなく、24時間1年以上洗濯機を回し続ける耐久テストや、高温低温、高湿度などの過酷な環境での試験を実施。さらに、品質を“見える化”するために、細かな工程までデジタルで一元管理し、人にしかわからない使いごこちは人の手で何度も検証するなど「デジタル技術 × 人の力」で、品質を向上させるための試みを実施し続けています。
「らくメンテ」や「らくメンテ洗浄コース」などの毎日のお洗濯をらくに変えゆく機能も、ここで何度も検証されたもの。
洗濯機のある暮らしを見つめ、これからもお客さまの暮らしをより心地よく、らくにしたい、そんな想いでものづくりに取り組んでいきます。
日立GLSのものづくりの想い
日立の品質向上への取り組み
日立グループは、創業の精神である「和・誠・開拓者精神」のもと、「基本と正道」「損得より善悪」という価値観を大切にし、「品質管理」を徹底しています。70年以上の歴史を持つ洗濯機のものづくりにおいても、動画のキーメッセージにもあるように「そこまでやるから日立」と思えるほどあらゆる使用シーンを想定した過酷な試験を行い、日々品質向上に取り組んでいます。
多賀事業所の品質管理
洗濯機の製造・開発拠点である多賀事業所では、デジタル技術と人の技術を組み合わせた品質・安全管理に取り組んでいます。目に見えない「品質」を見える化するため、細部にわたる工程をデジタルで一元管理するなど、自動化・デジタル化を軸としたスマート工場化を推進しています。一方で、使い心地や操作性といった人にしか分からない部分については、何度も検証を重ね、手作業で確認しています。このように、デジタル管理と人による確認を組み合わせ、徹底した品質管理を実現しています。
日立洗濯機のめざすもの
動画に登場するドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」BD-STX130Kには、「らくメンテ」や「らくメンテ洗浄コース」などの毎日のお洗濯をらくに変えてゆく機能が搭載されています。今後も、お客さまの暮らしをより快適で便利にし、安心して長くお使いいただける製品をめざして、洗濯機の開発に取り組んでまいります。