画像: 鮮度を守る~冷蔵庫開発者の思い④~

毎日の暮らしを支える冷蔵庫。
日立は、食品をおいしく保存し、さらにらくに使っていただけるよう、常にお客さまに寄り添った製品開発を続けています。

今回、日立冷蔵庫の鮮度保持技術について、開発秘話や技術の素晴らしさをお伝えする企画を連載でお届けしてきました。
最終回は、冷蔵庫のスペシャリストが、冷蔵庫にいま何が求められているのか、また、日立冷蔵庫がめざすところをお話しします。

いろんな「らく」が詰まっている冷蔵庫を

画像: 小川 真申 (おがわ まさのぶ) 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 ホームソリューション事業部 プロダクトイノベーション推進本部 商品企画部 冷蔵庫グループ 部長代理

小川 真申 (おがわ まさのぶ)
日立グローバルライフソリューションズ株式会社
ホームソリューション事業部
プロダクトイノベーション推進本部
商品企画部 冷蔵庫グループ 部長代理

スペシャリストの小川さんが考える、いま求められる冷蔵庫とは?

私は、設計担当として携わって以来、冷蔵庫ひと筋20年になります。「鮮度を守る」は、私が冷蔵庫開発をはじめた当時から常に変わらず重要視しているところで、冷蔵庫の基本となる機能だと思っています。そして、その機能が今でもお客さまに好評いただいているところに、日立冷蔵庫の強みであることを実感しています。この「鮮度を守る」がお客さまが求めるもののベースにあり、さらに近年ニーズが高まっているのが、ライフスタイルの多様化による「大容量化」、そして家事の手間や時間を軽減する「使いやすさ」です。

画像: スペシャリストの小川さんが考える、いま求められる冷蔵庫とは?

日立冷蔵庫がめざすところは?

「大容量化」も「使いやすさ」も、簡単に言えばお客さまが「らく」ということにつながります。あれこれ考えられずたくさん入れられて「らく」。冷めきる前に置くだけですばやくおいしく冷凍できて「らく」。野菜室に入れておくだけで野菜の鮮度が守られて「らく」。冷蔵室全段がまるごとチルドルームで「らく」。さらに日立では、「まんなか冷凍タイプ」「まんなか野菜タイプ」をラインアップしています。お客さまの使い方によって、よく使う引き出しがまんなかにあれば、食材をかがまずに取り出せて「らく」。高機能であっても使っていただけなければ意味がありません。こうして使っていただく工夫を考えると「らく」に行きつくんですよね。
これからもお客さまに寄り添って、お客さまにとっての「らく」が詰め込まれた冷蔵庫づくりを続けていきたいですね。

画像: 日立冷蔵庫がめざすところは?

主な製品ラインアップ
ー「デリシャス冷凍」「新鮮スリープ野菜室」「まるごとチルド」搭載ー

GXCCタイプ<まんなか冷凍>

HXCCタイプ<まんなか冷凍>

HXCタイプ<まんなか冷凍>

HWタイプ<まんなか冷凍>

VWタイプ<まんなか野菜>

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