東京都環境局のホームページに「先進技術を活用したフロン排出削減事業」に関する成果報告書(*1)が公開されました。日立GLSは、空調IoTソリューション「exiida遠隔監視・予兆診断」を先進技術として提案を行い、採択された3事業者のうち1社として本事業に参画しました。成果報告書には、日立GLSの報告書も掲載されています。

(*1) 東京都において「令和4年度 先進技術を活用したフロン排出削減事業」の公募(令和4年10月25日~11月14日)が実施されました。詳細はこちら

「先進技術を活用したフロン排出削減事業」に関する成果報告書

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空調IoTソリューション「exiida遠隔監視・予兆診断」について

「exiida」は日立の空調IoTソリューションの総称です。「exiida遠隔監視・予兆診断」は冷凍・空調機器をインターネット上の日立GLSのクラウドサーバへ接続し、AI技術を活用した高度なIoTソリューションで、業務用冷凍・空調機器の稼働状態の監視と計画的な運用・保守管理のサポートを実現するサービスです。2022年8月に施行されたフロン排出抑制法の改正により、業務用冷凍・空調機器を対象とした「業務用冷凍空調機器の常時監視によるフロン類の漏えい検知システムガイドライン(JRA GL-17)」に対応した常時監視システムとして提供しています。これまでの目視による簡易点検の代替手法として位置づけられており、簡易点検業務に対する作業負担の軽減に貢献します。

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