日立の家電品の「気になる症状」をスマホで手軽に診断する新機能などを加え、家事サポートアプリ「ハピネスアップ」がバージョンアップ

日立グローバルライフソリューションズは、日立の家電品がより便利に使える家事サポートアプリ「ハピネスアップ」に、ご使用中のコネクテッド家電(冷蔵庫・洗濯機)の「気になる症状」をスマホで手軽に診断する新機能などを追加したバージョンアップ版アプリのダウンロード配信を、2月8日(木)から開始した。

「ハピネスアップ」は、お客さまに便利を超えた豊かさを提供すべく、家事に関わるさまざまなヒントを提供し、日々の快適な暮らしをサポートすることをめざしている。日立の家電品をお持ちのすべてのお客さま(*3)向けに提供しているアプリである。

登録した日立の家電品を一覧管理でき、知りたい情報が見つけやすく、お問い合わせや修理依頼が簡単にできる。また、「日立の家電品オンラインストア」と連携しており、家電品の買い替えや消耗品、部品の購入が簡単にできる。さらに、コネクテッド家電をお持ちの方は、その運転状態をまとめて把握・確認できるとともに、これまでの運転データの分析結果から、より長く性能を発揮できるようなメンテナンスのアドバイスを受けられる(*4)。

今回のバージョンアップにより、家電品をお使いの際に感じたことがある「気になる症状」について、対象のコネクテッド家電ではこれまでの運転データを使った診断により、自分で解決できるヒントやアドバイスを受信できる機能を追加した。また、家電品をより快適に使い続けられるように、お客さまに行っていただくコネクテッド家電の本体ソフトウェア更新(*5)のお知らせや、修理部品(補修用性能部品)の保有期限に関する事前のお知らせ(*6)(*7)を受信できる機能も追加した。

(*1) コネクテッド家電は、インターネットとつながるスマート家電を表す日立の登録商標。
(*2) 「気になる症状」をスマホで手軽に診断する新機能の対応機種は、コネクテッド家電の冷蔵庫(R-KC11R、R-KX57Kを除く)、洗濯機(BD-NX120Cを除く)。
(*3) ハピネスアップのご使用には日立家電メンバーズクラブへの登録が必要。
(*4) 対応機種は、コネクテッド家電の冷蔵庫(R-KC11Rを除く)、洗濯機。
(*5) 各製品の本体ソフトウェアバージョンアップの更新には、｢洗濯コンシェルジュ｣、｢日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ｣、｢日立電子レンジヘルシーシェフアプリ｣、｢日立ロボットクリーナー専用アプリ｣、｢日立IHクッキングヒーター専用アプリ｣、｢日立エコキュートアプリ｣のアプリがそれぞれ必要。炊飯器のアプリは「ハピネスアップ」に含まれる。
(*6) アプリに登録できる日立の家電品かつ部品保有期限を迎える製品が対象。(一部機種を除く)
(*7) お知らせは保有期限の1年前とその当月に通知される。

コネクテッド家電の「気になる症状」をスマホで手軽に診断し、解決につながるヒントを提供

アプリに登録された対象のコネクテッド家電(冷蔵庫・洗濯機)を選択し、症状の事例の一覧表示から、使用中に感じている「気になる症状」にあてはまる項目を選ぶ。その後、運転データを使った診断を行い、解決につながるヒントやアドバイスが表示されるため、取扱説明書やWebサイトなどで、調べる手間が省ける。さらに詳しく知りたい場合には、リンクボタンをタップすることで、使い方動画などにも簡単にアクセスできる。

家電品本体のソフトウェア更新をお知らせ

お使いのコネクテッド家電の本体ソフトウェア更新が未対応のお客さまに、アプリのホーム画面で更新のお知らせ。製品ごとに提供しているコネクテッド家電の専用アプリを起動し、お知らせに記載の更新手順に従って操作することで、お客さま自身でバージョンアップいただける(*5)。

修理部品(補修用性能部品)の保有期限に基づき、製品故障時の修理可否をお知らせ

長い期間、日立の家電品をご愛用いただいているお客さまに、対象製品の製造終了から一定期間経過後に迎える、修理部品の保有期限を、1年前とその当月にお知らせ。これにより、ご使用中の家電品の状態を確認するきっかけになる。

「ハピネスアップ」について

日立GLSがめざす生活者のQoL向上を、“ハピネス”と“アップ”の2つの言葉に込めることで、本アプリの利用者のおうち時間の質“向上”や家事のレベル“アップ”など、さまざまな“アップ”に貢献することをめざしている。

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