画像: 左:日立 大容量冷蔵庫「まんなか冷凍 GXCCタイプ」R-GXCC67V バイブレーションモーブグレー(H) 右:「冷蔵庫カメラ」使用イメージ

左:日立 大容量冷蔵庫「まんなか冷凍 GXCCタイプ」R-GXCC67V バイブレーションモーブグレー(H)
右:「冷蔵庫カメラ」使用イメージ

日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、冷蔵室(棚・左右ドアポケット)に加え、新たに冷凍室下段・野菜室の中の食材もスマートフォンで確認でき、毎日の食材管理をサポートする「冷蔵庫カメラ」(*1)を搭載した大容量冷蔵庫「まんなか冷凍 GXCCタイプ」R-GXCC67V(定格内容積670L)を2月下旬から発売する。なお、「冷蔵庫カメラ」は「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。

昨今、働き方やライフスタイルの変化などの社会背景により、冷蔵庫としては、大容量、鮮度長持ち、使いやすさ、省エネといったニーズがあり、重視されている。そこで本製品では、「冷蔵庫カメラ」に加え、「らくうま!ひろin冷凍」「まるごとチルド」(*2)といった従来から日立冷蔵庫で好評な鮮度保持機能を継続採用し、大容量かつ奥行スリム、しかも省エネの冷蔵庫を提案することで、お客さまのQoL向上に貢献する。
※ 冷蔵室独立冷却システムによる。

(*1) 冷蔵室は、食品の収納場所やドアを開ける角度によって、カメラでの撮影に写らない部分があります。冷蔵室内の奥側、ドアポケットの一部、特鮮氷温ルーム内は写りません。冷凍室下段、野菜室は、上部から見える範囲を撮影します。食品の収納場所やケースの引き出し度合いによって、カメラでの撮影に写らない部分があります。上部から見て上段のケースに隠れる部分や各室内の奥側は写りません。「冷蔵庫カメラ」の利用には、冷蔵庫本体の近くで、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」を使用して、スマートフォンと冷蔵庫本体との連携が必要です。冷蔵室のドアは約90度以上開いていないと、撮影できません。また、複数の部屋のドアが同時に開いている場合は撮影できません。ドアを開けている時間が短いと保存されないことがあります。撮影した画像がアプリで表示されるまでに、すべてのドアを閉じた後に数分程度の時間が必要です。撮影画像には、ドアの開けた方や、居室の一部など冷蔵庫周囲の様子が写り込む場合があります。撮影画像は当社の管理するサーバにアップロードされ、一定期間が経過した後消去いたします。撮影画像は、個人を特定できない方法で、冷蔵庫の新機能の開発および機能改善などに使用することがあります。
(*2)ドアポケットはまるごとチルドに含まれません。「まるごとチルド」設定時は消費電力量が約5%増加。出荷時は「まるごとチルド」設定。

「冷蔵庫カメラ」の進化で食材管理がよりらくに使いやすく

本製品は、冷蔵庫の本体上部に設けたカメラが、ドアを開けた際に自動で庫内を撮影する「冷蔵庫カメラ」を搭載している。今回、冷蔵室(棚と左右ドアポケット)に加え、新たに冷凍室下段、野菜室が撮影できるようになった。撮影した画像は「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」(*3)で確認できる。買い物中など外出先から、スマートフォンで庫内をチェックできるので、買い忘れや食材の二重購入、買いすぎを抑え、毎日の食材管理が手軽に行える。さらにドアを開けずに庫内をチェックできるので、ドアの開閉回数を低減し、冷気の流出抑制にもつながる(*4)。なお、なお、「冷蔵庫カメラ」は「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した。

(*3) 出荷時はオフ設定です。オンにしたときは消費電力量が約3%増加します。Android6.0™以上、iOS10.0以降に対応。インターネット接続環境と無線LANルーターが必要です。Androidは、Google LLC の登録商標です。
(*4) 当社調べ。冷蔵庫カメラ搭載機種購入者の使用状況から確認しています。ドアの開閉角度、時間によって効果は異なります。

らくに使えておいしく保存できる機能が充実。「らくうま!ひろin冷凍」「まるごとチルド」

大容量194L(*5)の冷凍室には、らくにおいしく保存でき、ひろびろ使えて整理しやすい「らくうま!ひろin冷凍」を採用。冷凍室下段は3段ケースで、たくさん買っても食品の大きさに合わせて整理しながら収納でき、さらに1段目の薄物ケースには「デリシャス冷凍」を採用しているので、アルミトレイが食品の熱を奪って、すばやくおいしくホームフリージングできる。
また、冷蔵室には、棚スペース全体をチルド温度約2℃(*6)、うるおい冷気で鮮度を守る「まるごとチルド」を採用している。約2℃の低温保存により、どこにおいても鮮度が長持ち(*7)し、うるおい冷気によって食品の乾燥を抑制するので、一時的に保存したいサラダなどもラップなしで保存できる。

(*5) 冷凍室上段、冷凍室下段、製氷室の定格内容積の合計値。
(*6) 当社調べ。周囲温度約32℃、冷蔵室を「まるごとチルド」設定で庫内が安定したときの目安。

大容量かつ奥行スリム、しかも省エネ。

本製品は、定格内容積670Lの大容量かつ奥行スリム65.4cmとし、また、冷蔵室独立冷却システムを採用することで、省エネを実現した。冷蔵室独立冷却システムでは、冷却器とファンを、冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用に2つ搭載している。冷蔵室を独立させることで、冷蔵室専用の冷却器の温度を高くできるので、エネルギーの消費が抑えられる。

眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」など、各種機能で食品をおいしく保存

野菜室下段スペースには野菜を眠らせるように保存し、みずみずしさが長持ち(*8)する「新鮮スリープ野菜室」、また、冷蔵室下部には凍らせない約−1℃でおいしく保存(*9)する「特鮮氷温ルーム」を継続採用している。

(*8) 当社調べ。2023年度製品R-GXCC67T(「新鮮スリープ野菜室」搭載)と2022年度製品R-H54S(「新鮮スリープ野菜室」未搭載)との比較。R-GXCC67TとR-GXCC67Vは同等性能です。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
(*9) 当社調べ。新鮮な食材を保存した場合。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。

ラインアップとしてその他9機種も発売

ラインアップとして、「まんなか冷凍 HXCCタイプ」2機種(「冷蔵庫カメラ(撮影範囲:冷蔵室)」搭載、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」対応、定格内容積617L・540L)を2月中旬から、「まんなか冷凍 HXCタイプ」2機種(「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」対応、定格内容積617L・540L)と「まんなか冷凍 HWタイプ」3機種(定格内容積617L・540L・485L)を2月上旬から、「まんなか野菜 VWタイプ」2機種(定格内容積570L・500L)を2月下旬から、それぞれ発売する。

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